社員インタビュー6

社会の厳しさ以上に、

ひとの温もりを知る会社。

■入社動機

社会人ぽいB to Bに興味があったけど、求人広告はその上をいっていた。

雑貨屋さんでのアルバイトで接客していたのが楽しくて、社会人になっても人と関わる仕事がしたいと考えていました。ただ、待っているだけじゃなくて、自分から足を運んで出会いをつくるB to Bの営業職が、私の憧れる社会人の姿でした。ですから、業種も職種も絞らず、「どんな人と関わっていける仕事なのか」を軸に就職活動をしました。その中で求人広告は、企業間との縁だけじゃなく、就職や転職をするエンドユーザーとの出会いもあるんだと知りました。いろんな人や会社と接点を持ちたい。その気持ちに強く共感してくれたのが、林企画でした。

■印象の深いクライアント

私の社会人は、ある保育園から始まった。

入社してすぐにアポイントがとれたのが、保育園でした。木登りやどろんこ遊びなど自然と触れ合うスタイルを大事にしていて、私自身も興味深い保育園だったのですが、肝心の保育士が足りないという悩みを抱えていました。なんとかしたい。素直にそう感じましたね。

単に媒体を勧めるのではなく、「戦略を提案する仕事」なんだと知った。

アポイント当日、過去に栄養士を募集して採用できなかったことを知りました。保育士も含め、なかなか採用が難しい現状をお客さまも理解しており、広告掲載に対する不安を解消しきれずにその日は終わってしまいました。でも、ひとつ収穫が。それは、必ずしも有資格者の保育士でなくても戦力になるということ。世の中には、資格が無いというだけで、保育士になりたくてもなれない人がいる。そういった人たちにとっても、この機会はチャンスになるんじゃないだろうか。そう考えた私は再びアポイントをとり、今度は「無資格の保育補助員を採用する」という計画をご提案しました。お客さまも納得してくださり、無事広告を掲載することができました。

一度の失敗でくじけず、年間を通したお付き合いに。

結果は、1名の内定が出たものの、残念ながら採用には至りませんでした。何がだめだったのか、なぜ採用に至らなかったのか、一つひとつを振り返り次回どのようなチャレンジをすると効果的なのかをお客さまと話し合いました。一度ご提案した責任も感じていましたが、何よりも「この保育園の力になりたい」という気持ちが強く芽生えていたんです。そうしていつの間にか、リピートをいただくだけでなく、新卒採用も視野に入れた長期的な採用計画にまでお話が発展していました。いま、ようやく内定が決まり、今度こそ採用できるよう全力でサポートしているところです。

■林企画の魅力

仕事だけじゃなくて、プライベートの自分も認めてくれる。

林企画は、人数が少ないからか、いつも気にかけてくれる先輩や上司がいます。「慣れてきた?」「大丈夫?」とよく声をかけてくれるんですが、そんな些細な日常がほっとします。提案書を初めてつくるときも、何をどうしたらいいのか分からずすごく時間がかかってしまったのですが、その様子を察した先輩が一緒に調べてくれたり、赤入れをしてくれたり、とても心強かったです。それと、実は私はバンドをやっていて、仕事帰りに練習があるときはベースをかついで会社に来ているのですが、怒られるどころか、むしろ興味を持って「おっ、今日も練習?」と声を掛けてくれます。プライベートを尊重してくれるところも、林企画の魅力のひとつだと感じます。

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