社員インタビュー青木

新人だからこそできる事がある。

挑戦する楽しさを教えてくれた。

■入社動機

何も知らないからこそ挑戦できる可能性なんて、考えたこともなかった。

大学時代に専攻していたのは音楽学部。よくみんなに「音楽の道は考えなかったの?」と聞かれますが、私は小さい頃からずっとピアノを弾いてきたので、逆に音楽とは別の世界を見たいという想いが強かったです。関心があったのは人材業界。周りにいた年上の知人の多くが、仕事に対する不安や不満について語っているのをよく見てきたから。仕事って人生が懸かっていることなのに、そんなのもったいない!そういう人たちの人生を少しでも良くしたかったんです。何社か内定はいただきましたが、もっとも印象的だったのがKRS。不安だらけの私の気持ちをかき消すかのように、「新入社員にしかできないことがある」という言葉は、私の心に響きました。

■印象の深いクライアント

丁寧に。親切に。それが私の見出した新人ならではの可能性。

入社して2ヶ月目、飛び込みやテレアポで何かを意識する余裕なんてありませんでした。ただ、不慣れだからこそよーく聴いたり、説明しなくていいような事まで説明していたかもしれません。そんな姿勢に喜んでくれたあるお客様が、言ってくれたんです。「広告のほうは他のところでもう契約しているけど、転職フェアのイベントは青木さんに頼もうかな」って。それが私の初受注でした。もちろん、すべてがそうなるわけではありません。でも頑張って行動していれば実ることがあるという事をこのとき学びました。

サービスの力は、じぶん次第だと思う。

まずイベントに向けて、学生にDMを送る必要がありました。紙媒体のDMで、あまり知られていないサービスです。主力商品の知識でさえままならない状況でしたから、正直、大変でした。もうほんと最初は、「イベントってなに?」って自分が聞きたくなるくらいです。それでも部長や先輩方のサポートもあって乗り越え、いよいよ転職フェアイベントの当日。本来は企業が学生さんを呼び込み会社説明を実施する流れなので、営業担当が参加する必要はありません。でも私は会場に行きました。行って、お客様といっしょにビラを配ったり声を掛けたりして必死に学生さんに足を止めてもらいました。

小さいサービスから、中途領域全般を任されるまでに。

結果、無事採用は成功しました。「あぁ、よかった」と、私はそれだけでほっとしていたのですが、お客様は意外な事をおっしゃいました。「ほんのお試しのつもりだったから、あんなにブースに入ってもらえると思わなかった」と。そして、こうもおっしゃってくれました。「青木さんが頑張ってアテンドしてくれたから採用できたんだよ」。なんて表現したらいいか、胸が熱くなって…。それから、私は広告を含め中途領域を任されるようになりました。いまだに分からないことはありますし、失敗も多々あります。でも、決して逃げずにお客様といっしょに伴走していく姿勢だけは貫きます。それが可能性を広げていくのだと、身をもって知ったから。

■KRSの魅力

成果につなげる方法を、じぶんで考えられる。実践できる。

この仕事は企画営業。新しい挑戦や取り組みを提案できる「企画」の部分があるから面白いし成長を実感できると思います。単に広告の内容を企画するというだけじゃありません。採用方針や広告以外の採用戦略など、まるでじぶんが企業の人事になるかのような仕事。もっと踏み込んでくれ、って思っているお客様も大勢いるのが人材業界です。だから、想いをぶつけやすいし成果の良し悪しも目に見えてわかります。成功があれば失敗もありますが、悩んだときには声を掛けてくれる先輩方がいる。サポートしてくれる上司もいる。何かに挑戦するためには“安心感”も必要だと思いますが、それがある事もKRSの魅力です。

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