公開日 2021.05.12 更新日 2021.05.12
今や求人広告1本では採用効果が伸び悩む時代。そこで、より多くの求職者に求人を告知する手段として「DM」が多用されるようになりました。特に弊社が中途領域でお勧めする求人媒体「リクナビNEXT」においては「必須」とも言える存在ですが、どれほどの種類があって、どう活用すると有効なのか、よく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は複数の「DM」の中から、弊社が最もお勧めするパターンをご紹介します。
最初は100通無料のお試しDMでアプローチ可能です。
応募者の「数」だけに頼らずその先の「質」にまでこだわるため、弊社は一度の広告掲載で以下3種のDMをお勧めすることが多いです。
■DM第1段階「らくらくオファー」※掲載2週目
◎無料/メッセージ本文:テンプレート一律(手間なく自動送信)
◎送信通数:最大100通
◎主なターゲットの条件設定:項目は少なく詳細設定は不可
※リクナビNEXT利用者の登録情報に基づき且つマッチ求人のDM受信を許可する利用者のみ対象としています。
媒体元である株式会社リクルートの最新資料(※2021年4月26日時点)によりますと、DM開封率は約3割。100通に対して約30名が貴社の求人を知る計算になります。そもそもの集客力が高い企業様は、おまけ程度に感触を確かめられます。
「そもそも100通では足りない」「より条件を絞りたい」というお客様のためのDM第二段階とは―。
■DM第1~第2段階「求人告知メール」※掲載中 随時
◎有料/メッセージ本文:テンプレートから選択(手間なく自動送信)
◎送信通数:ご購入通数に応じて
◎主なターゲットの条件設定:「資格」をはじめとする詳細設定可
※リクナビNEXT利用者の登録情報に基づき且つマッチ求人のDM受信を許可する利用者のみ対象としています。
通数はどのくらい?と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。条件設定から導き出された通数の目安があるのですが、その数値こそ、イコール「貴社が求める採用ターゲットの数」という考え方ができます。詳細設定が可能である「求人告知メール」を利用するということは、すなわち採用ターゲットの数を把握でき、今後の採用活動の基準を知るメリットがあります。一度調べてみたいというお客様は、ぜひご連絡ください。
<求人告知メールによる成功例>※弊社実績
⇒東京・大阪は広告だけである程度の集客が見込めるため、名古屋にのみDMを利用。
⇒名古屋勤務希望者を募ることができた。
⇒該当の有資格者のみにDMを送信。
⇒想像以上に反響があり、応募率も高かった。
⇒社員寮を利用できるため、関東圏だけでなく全国の求職者にDMを送信。
⇒新たな母集団形成が実現し、全国から応募が集まった。
興味を抱いてくれた候補者にピンポイントでアプローチできるDMも。
最後にご紹介するのは、言わばクロージングの役割を果たすDMです。貴社の求人広告を閲覧した求職者や「気になるボタン」をクリックした求職者の匿名レジュメを見れる機能と共に、求める人物に200文字以内の個別メッセージを作成・送信できます。弊社では、他社と差別化を図る効果的な文面提案もしておりますので是非ご相談ください。
■DM第3段階「こだわりアプローチ」※掲載1週間後~掲載中 随時
◎無料/メッセージ本文:オリジナルメッセージ
◎送信通数:匿名レジュメを見て随時選べる
◎応募促進機能:「応募しませんか?」「面接に来ませんか?(面接確約)」の2パターンから選択
特にお勧めしているのは、「気になるボタン」をクリックした求職者に対して、「面接確約」のメッセージを送ること。相思相愛を主張することで、求職者からの返信率が格段に上がり、応募率が高まる実績が多く出ております。
以上、今回は3種のDMを活用し有効応募率を高める方法をご紹介いたしました。採用ターゲット数を把握したい。DM戦略の詳細をききたいというお方は、是非ご連絡ください。
株式会社KRS編集部
株式会社KRSでは、求人広告や人材紹介・採用実務サービスなどといった、企業様の採用活動を支援するあらゆるサービスをご提供しています。企業様にとって悩ましい人材不足を解決するために皆さんにお役立ちする情報発信を心がけておりますので、ぜひ参考にしてください!