Indeedに求人広告を掲載する方法と無料掲載できない原因

公開日 2023.12.12 更新日 2023.12.26

Indeedに求人広告を掲載する方法と無料掲載できない原因

Indeed(インディード)は、無料で求人広告を掲載できるインターネット求人サイトです。

アルバイト・パート採用はもちろん、正社員や契約社員、単発のお仕事についても募集をかけられます。

この記事では、Indeedに求人広告を掲載する方法と無料掲載に時間がかかる理由、無料掲載ができなくなるケースについて詳しく紹介します。

まずはお試しで無料掲載を利用しようと考えている方は、本記事で取り上げる無料掲載する際のポイントもぜひ参考にしてください。

Indeed(インディード)に求人広告を掲載する方法

Indeedに求人広告を掲載する方法は、大きく分けて4種類です。

料金については無料掲載と有料掲載からそれぞれ選べるので、お試しとして利用する場合は無料掲載がおすすめです。

無料掲載

無料掲載は、広告費をかけずに求人広告だけを掲載できる方法です。

アカウントを作成し、管理画面から広告を管理できます。

無料のため、有料掲載に比べて扱える機能には限りがあります。

基本的には無期限・無制限に掲載し続けられますが、90日間掲載をし続けたまま更新を行わずにいると「休止中」というステータスに自動で変更されてしまいますので、募集を続ける場合は更新が必要です。

Indeedではクリック課金型の求人掲載方法を採用しているため、有料掲載が上位表示になります。

無料で掲載を続けていても、基本的には有料掲載の求人が先に閲覧されると考えてください。

直接投稿

直接投稿は、無料・有料に関わらず求人情報を直接編集してIndeedのサイトにアップロードする方式です。

アカウントを開設後、求人情報の詳細を職種名・雇用形態・勤務地・勤務時間・給与体系といったそれぞれの項目について入力していきます。

また、手動によるタグの追加も可能です。

「社員登用あり」「残業なし」といったアピールを任意で3点追加し、他社の求人と差別化できます。

直接投稿では、履歴書を送らずに応募ができる「Indeedカンタン応募」または履歴書を添付する「Indeed履歴書応募」が選択できます。

クローリング

クローリングとは、求人検索エンジンであるIndeedが登録されたURLを巡回し、そのページに書かれている求人票や求人情報の内容を読み込む方法です。

一般的な求人サイトではそれぞれの企業が直接求人情報を投稿していますが、Indeed では機械が自動的に巡回しながら情報を読み込んでいくため、より多くの求人が収集されています。

自動でWebサイトの内容を読み込むため、企業にとっては直接投稿のような手間がかからず、採用担当者が他の業務に集中できるメリットもあります。

ただし、クローリングのタイミングによっては掲載日が予定よりも遅れる可能性があり、クローリングの申請は早めに行っておく必要があります。

有料掲載

Indeedでは、有料掲載を「スポンサー求人」と呼んでいます。

掲出する求人広告は求職者からクリックされるたびに課金が発生し(クリック課金型広告)広告費がなくなるまで有料掲載が続けられる仕組みです。

費用をかけるぶん、無料掲載よりも上位への表示が可能であり、露出が多くなるため無料掲載以上の応募数が期待できるでしょう。

Indeedの掲載料金について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

Indeedに求人広告が無料掲載されるまでには一定の時間がかかる?

スポンサー求人プランを利用せずにIndeedに求人広告を掲載し、その後掲出を待っているものの、なかなか掲載されない場合があります。

無料掲載は有料掲載と同じようにアカウントの作成が行えますが、企業が広告費を支払って募集をかけるわけではないため、その求人情報が正しい内容かどうかを審査されます。

一例として、企業が実在しており所在地が正確であるか、勤務地や勤務時間といった重要な情報が掲載されているか、職務に関するアピールポイントの有無や差別的表現がないかどうかを確認されます。

該当した場合は修正ののちに再投稿を行わなければなりません。

直接Indeedに求人票を投稿しないクローリング方式では、申請した直後にクローリングが行われるわけではありません。

他にもクローリング待ちをしている企業があると、全体的に遅延が生じて時間がかかる可能性があります。

Indeedに求人を無料掲載できない原因

Indeedに無料掲載を行ったものの、審査が下りず掲載ができないケースもあります。

審査自体はどの申請に対しても必ず行われますが、掲載が許可されない可能性とはどのような理由なのでしょうか。

原因①求人情報が正確ではない

求人情報そのもの、または求人情報の中に正確ではない記述があるケースです。

職務内容の詳細が書かれていない、どのような仕事なのかわかりづらい、実態とかけ離れた求人であるようなケースは、いずれも修正の対象となります。

投稿前に、誤解を与えずわかりやすい記載であるか確認を行いましょう。

原因②求人情報が重複している

求人情報が前に投稿したものと重複していると、Indeedの掲載基準にかかってしまいます。

Indeedでは2つ以上の同じ求人は投稿できません。

部分的な重複であっても、他の求人情報と違いがわかるように記述する必要があります。

勤務地や勤務時間が同じ求人であれば、職種名で明確に違いがわかるように記載すると良いでしょう。

原因③コンプライアンスに反している

コンプライアンスとは法令遵守という意味の言葉で、企業にとってのコンプライアンスは法令以外にも公正に業務を行う・社会規範に従う・社会的良識やルールに沿うといった点が重視されます。

コンプライアンスに違反した求人情報は、年齢・性別・国籍といった属性を限定した差別的な募集や文言・明らかに最低賃金を下回っている求人が挙げられます。

原因④公序良俗を乱している

犯罪や反社会的行動に結びつくような内容・未成年者に悪影響がある内容・プライバシーや財産を侵害するようなもの・性的な内容はいずれも公序良俗を乱すものであり、Indeedでは掲載不可となります。

審査が下りず掲載できないといった問題が起きないように、事前に求人の内容を精査する必要がありますが、不安な場合はIndeedへの問い合わせやIndeedから認証を受けた代理店にご相談ください。

原因⑤マルチ商法やネットワークビジネスが疑われている

商品を販売し会員を勧誘すると、紹介料や成功報酬といった還元が得られる商法は「マルチ商法」や「ネットワークビジネス」と呼ばれます。

この商法では本当の目的を隠して勧誘する、借金が発生するといった悪質なケースがみられるため、求人情報には不適切とされています。

マルチ商法やネットワークビジネスが疑われる際には、広告の掲出が不可となる可能性もあります。

原因⑥求人目的ではないと判断されている

求人ではなく人材の勧誘や募集のみを行っている・求人情報よりも企業情報が大々的に掲載されている・企業の商品やサービスを販売しているようなケースも、求人情報としては不適切です。

Indeedでは従業員に対し、労働の対価として報酬を支払う求人でなければ掲出が行えないため、求人目的ではないと判断されたものは保留ののち、詳細な審査の対象となります。

Indeedに求人を無料掲載する際のポイント

Indeedでは、求人広告を掲載する際にいくつかのルールを守らなければなりません。

無料・有料に関わらず、どちらの場合でもルールは適用されますので、以下の3つのポイントをチェックしてください。

仕事内容を詳しく記入する

Indeed社が公表している「求人掲載基準」では「情報は正確かつ詳細に記載しなければならない」と決められています。

Indeedの目的は求職者と採用企業を繋ぐためのプラットフォームを提供することであり、良質なコンテンツとしての求人広告が求められています。

そのため、不明点や曖昧な記述が多い場合は掲載不可となる可能性があるのです。

求職者に誤解をさせる・求職者をあざむく・職務内容の具体性を欠くもの・情報が不足している内容については掲出に適しているとはみなされないため、修正をしないかぎり審査に通らない可能性もあります。

仕事内容を詳細に記載している例として、以下のような例文が挙げられます。

Webシステムエンジニア:下記のお仕事をお願いいたします。

 

  • Webシステムのコンサルティング・設計
  • Webシステム開発
  • クラウドサーバー・VPSの設計

開発環境はAWS上にLaravelやcakePHPを用いてWebシステムを構築しています。

社内ツールにはG suite、Slack、Git、Jiraを利用し、技術的な環境を整えています。

 

今回は、業務拡大にあわせてWebシステムエンジニアを募集しています(直取引のお客様がほとんどであり、クライアント先への常駐はありません。残業については期間や業務の進捗状況によります)。

Webシステムエンジニアという職業上、職務内容に加えて開発環境の記載は必須です。

残業がない場合ははっきりと「ありません」と記載し、エンジニア職に多い常駐についても、有無をはっきりさせておく必要があります。

求人掲載基準を順守する

Indeedの求人掲載基準としては、以下のような内容が挙げられます。

【Indeedの掲載基準】

  • 掲載できるのは求人情報のみ
  • 情報は正確かつ詳細に記載しなければならない
  • 投稿できるのは正当な権限を有する当事者のみ
  • 採用企業からの直接求人が優先される
  • 求職の過程で手数料を課してはならない
  • 職種名および仕事内容の説明を適切に記述しなければならない
  • 求人投稿に不快感を与えるコンテンツを含めてはならない
  • Indeedの検索結果を操作してはならない
  • Indeedでは差別行為が固く禁止されている

求人に無関係のもの、公序良俗に反するもの、求人に見せかけているもの、手数料や持ち出しが発生するもの、差別行為、不快感を与えるコンテンツはいずれも禁止されています。

1つの求人票で複数の職種を扱わない

1つの求人票の中に複数の職種を含めてはなりません。

例えば、Webシステムエンジニアを募集しているのに「事務職の応募も可能です」として事務職の内容を併記しないように、職務ごとに分けて記載してください。

無料掲載の仕組みやポイントをチェック

今回は、Indeedに無料掲載する際の掲載基準や、審査が下りない理由について紹介しました。

審査は一定のルールのもとに行われているため、基準に満たなければ通常よりも時間がかかってしまいます。

掲載内容が適切かどうかは慎重に確認し、不明点はそのままにせずIndeedに直接問い合わせを行うと良いでしょう。

紹介した掲載基準や無料掲載できない原因も踏まえて、希望する求職者の目に留まる適切な求人情報を出稿しましょう。

KRSでは求人広告掲載をサポートしております。

求職者目線とは何か、どんな情報が効果的なのかなどを踏まえご提案させていただいております。
貴社に合う人材はどんな方なのか、ときには新しい採用ターゲットの集客をお勧めするなど、ご一緒に考えてより有意義な採用をサポートできればと考えております。

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