公開日 2025.01.17 更新日 2025.01.17
突然ですが、質問です。
スマホで撮った写真をSNSやブログに載せる時、あなたは「画像サイズ」を意識したことはありますか?
画像にポップな文字やスタンプをつけたり、エフェクトをかけてオシャレに加工したり…。
そこまでの経験はあるかもしれませんが、そのサイトに最適な「画像サイズ」までを意識している人は、もしかしたら、少ないかもしれません。
それを踏まえた上で、こちらの画像をご覧ください↓
こちらは、求人情報サイト「Indeed」に画像を掲載した際の表示画面です。
上記二つの画像を踏まえた上で、どちらが見やすいと感じましたか?
…もちろん、右ですよね?
この二つの画像の違いは一点だけです。
スマホで縦で撮った写真を載せたか、横で写真を撮った写真を載せたか。それだけ。
なのに、二つを画像を比較すると見やすさは一目瞭然ですよね。
どうしてかというと、Indeed上における【最適な画像サイズ】は、横幅1,200px、縦幅900px以上と決まっているからです。
つまり、スマホを縦向きのまま撮った画像をぽんっと載せてしまうと、画像が自動的にIndeedに適応したサイズにされてしまうので、周囲に【余白】が生まれてしまうんですね。
すると必然的に、画像は小さく見えてしまいます。
求人情報における【画像】は、文字だけでは伝わらない会社の雰囲気やリアルを企業側が訴える上でも…そして、求職者側がその空気感を把握するうえでも、大切な要素です。
せっかくオフィスの風景や働く社員の姿を撮っても、サイズ感を意識していない状態で掲載すると、周囲に余計な空白が生じてしまうため、「働く人の表情がよく見えない…」「社内の光景が潰れていて、よく分からない…」といったことになってしまいます。
こうなっては、せっかく企業に興味を持ってくれた求職者のファーストインプレッション(第一印象)がイマイチにもなりかねません。
だからといって、わざわざ横幅1200px、縦幅900pxを意識したり、細かく画像を編集したりする必要はありません。
大切なのは、Indeed掲載用の写真撮影をスマホで行うときは、必ず横向きで撮ること!
たったこれだけで、Indeed上での画像は、とっても見やすくなります。
求職者にとっての最初の「掴み」を得るためにも…。
細かい点かもしれませんが、画像の向きやサイズは、ぜひ意識してみてくださいね!
株式会社KRS編集部
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