10.112021
採用市場の今後の見通しから探る「オススメの求人時期」とは?
緊急事態宣言が明けたとはいえ、まだまだ油断できない状況。求人のタイミングをうかがっておられる企業様も多く見られます。そこで今回は、正社員領域の主要メディアである「リクナビNEXT」の動きをヒントに、今後の採用市場がどうなっていくのか、弊社の見解をお伝えします。
求人掲載件数、掲載社数ともに直近2年間を上回る市場に。
株式会社リクルートが発行した資料によりますと、「求人掲載件数」において、昨年2020年8月頃から徐々に上昇傾向にあり、2021年5月には調査対象期間で最多件数を記録、さらに7月には最多件数を大きく更新しました。
- 調査対象期間/2019年8月~2021年8月(全職種平均)
- 対象メディア/リクナビNEXT
また、「求人掲載社数」におきましては、掲載件数に比例し2020年8月頃から徐々に上昇傾向、2021年5月以降さらに増加し、7月、8月は調査対象期間の中でも最多数を更新し続けています。
- 調査対象期間/2019年1月~2021年8月(全業種平均)
- 対象メディア/リクナビNEXT
一方で、「求人倍率」はまだ回復していないというデータも。
株式会社リクルートが発行した資料によりますと、求人に対する「総応募数」は2021年に入って若干の回復傾向にあるデータが示されていますが、大きな上昇の動きはありません。また、厚生労働省がHPにて公開している「有効求人倍率」においても、急激に減少した2020年度以来、ほぼ横ばいでまだまだ回復したとは言えないデータを確認できます。つまり、採用しやすい市場が維持されている状態ということです。
掲載件数・掲載社数がさらに増加する前に手を打ちましょう。
これまでのデータにより、弊社は今後さらに採用市場が活性化していき、掲載件数・社数ともに増加し続け、採用倍率がコロナ流行前の状況に戻っていくものと予想しております。もし求人を検討されている企業様がいらっしゃいましたら、年内の採用をお勧め致します。年内限定の無料特集が新たに設置されておりますので、併せてご確認ください。
<年内期間限定特集>※対象媒体:リクナビNEXT
- WEB面接の転職特集
- 在宅勤務制度の転職特集
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- 1月入社OKの求人特集
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- 内定まで2週間特集~サービス業篇~
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- 事務・管理職特集~不動産・建設篇~
- 事務・管理職特集~サービス業篇~
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- 営業職特集~サービス業篇~
※リクナビNEXTのトップページに特集バナーが設置されるため、特集にご参画いただいた場合、単に掲載するだけでなく、露出が増える特別導線として有効活用いただけます。
※上記の特集にご参画いただける時期にはバラつきがありますので、詳細は弊社営業担当までお問い合わせください。
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