公開日 2020.06.17 更新日 2020.06.17
■22卒の学生は何を思うか?
イレギュラーとなった2021年度の新卒採用。先輩を見て22卒の学生は何を考えるでしょうか。就職活動本番前の不安払拭のため、自ら情報収集するためにもインターンシップからアクションしてくる可能性が高いと予測されます。また今後、Webでのインターンシップも浸透してくるのではないでしょうか。Webを通じたコンテンツ内容なども、お気軽にご相談ください。働くことへの興味・意欲を高め、社会人とつながる場を提供できる「インターンシップ」。他社に遅れをとらないためにも、夏のインターンシップが有効です。
≪夏季インターンシップを開始するメリット≫
・インターンシップを中止する企業が増加しているからこそ、学生へのリーチが効果的に
・早期に企画・広報することで、自社の採用ブランディングになる
◆学生側
22卒の学生においても、例年通り「夏のインターンシップエントリー」をしようと考えている学生が9割※となっています。そして、2020年2~4月に「既に就活をはじめている」と答えた学生が7割に達したことから、コロナの影響を受けつつも選考を進めている企業も少なくないことが窺えます。※教育支援NPO エンカレッジによる[2022年卒対象]就活動向に関するアンケート速報(2020年4月実施)/調査対象:2022年に卒業予定の大学生・大学院生(有効回答数:842名)
◆企業側
夏のインターンシップに関して企業側への調査では、最も注力する時期は夏とするものの、現状インターンシップのWeb化に踏み切れている企業はまだまだ少ないことが分かります。他社に差をつけるためにも、早めの動き出し・インターンシップのWeb化の重要性が読み取れます。
※株式会社ワークス・ジャパンによる、2020年度新卒採用活動に関するアンケート/実施期間:2020年4月20日(月)~2020年4月26日(日)/回答数 :168名(166社)
新型コロナウィルスをきっかけに、今後インターンシップにおいてもWeb化が更に加速すると考えられます。しかし、従来であれば時間や交通費の制約で参加が躊躇われた地方在住の学生も、オンラインであれば参加のハードルが格段に下がるなど、Web化によるメリットも多いため、今後は実地とWebの2軸で展開する企業が増加するでしょう。
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