*増加する外国人労働者*~求められる日本企業~

公開日 2020.02.14 更新日 2020.02.14

*増加する外国人労働者*~求められる日本企業~

【日本における外国人労働者数】

令和1年10月末時点(※最新データ)で外国人労働者数は1,658,804人。前年同期比で198,341人(13.6%)増加し、過去最高を更新しました。

【増加した要因】

・高度外国人材や留学生の受入れが進んでいること。

・雇用情勢の改善が進み、在留資格の方々の就労が増えていること。

・技能実習制度の活用が進んでいること。

【日本における外国人労働者~国籍別~】

国籍別にみると中国が最も多く418,327人で、外国人労働者全体の25.2%を占めています。次いで、ベトナム401,326人(24.2%)、フィリピン179,685人(10.8%)の順となっています。

出典元:厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況表一覧(令和元年10月末現在)より

【日本における外国人労働者~産業別~】

産業別にみると、「製造業」が29.1%を占め、次いで「サービス業(他に分類されないもの※1)」が16.1%、(※1 廃棄物処理業・自動車整備業・職業紹介・労働者派等)

「卸売業・小売業」が12.8%、「宿泊業・飲食サービス業」が12.5%、「建設業」が5.6%となっています。

出典元:厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況表一覧(令和元年10月末現在)より

 

【外国人採用のメリット】

・国内では競争率が高い、若い労働力が確保できること。

・グローバル化や国際競争力の強化が望めること。

・日本人にはない外国人の発想が企業に多様性を生み出すこと。

・外国人顧客に対して通訳が可能であること 等

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監修者

株式会社KRS編集部

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