公開日 2019.10.16 更新日 2019.10.16
【売り手市場が続く中途採用】
企業が頭を抱えるのと同様、実は応募者も常に迷いを抱えています。
【転職者1人当たりの平均応募数は2~9社】
また、本当に転職すべきか悩みながら活動中の在職者も少なくありません。
そこで選考・内定辞退を解消するために、応募から入社までの各プロセスでのポイントをご紹介します!
■選考・面接
①スピード感のある選考
「最も早く内定が出たから」が転職の決め手となる場合もあります。
②面接でのポイント
「面接の印象だけで、応募先の志望順位が変化したことはありますか?」というアンケート調査の結果、86%の応募者が面接の印象だけで、応募先の志望順位が変化したことがあると回答しています。
★対策ポイント
・面接に来た応募者には面接官以外の社員も挨拶…面接前の待ち時間に社内の雰囲気を見ている人は多いです。面接に来た方には明るく挨拶をしていただけるよう社員の皆様を巻き込んでください!
・書類選考通過の理由を説明…応募者は伝えるべきポイントが明確になり、企業側にとっても短時間で効率的な面接が行えます。
■内定フォロー
内定者が迷い始めてしまう要素を確認し原因解消のためにできる限りの対応を行うことで、事態を防ぐことができます。
★対策ポイント
・迷いの原因を解消する…迷いの原因例;応募者の評価ポイント、月の平均残業時間等
・内定通知から承諾期限までに会う機会を設ける…もう一度内定者と会い迷っている点を把握し、フォローする。
ほんの些細な対応にも、転職者の視点を意識するだけで、それは立派な「会社の魅力」になり得ます。林企画では、具体的なフォロープラン設計のお手伝いやリクナビNEXTの便利な応募者対応機能をご案内しています。現状の選考プロセスでお悩みの際は是非一度ご相談下さい!
株式会社KRS編集部
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