公開日 2019.09.18 更新日 2019.09.18
市場で動いている第二新卒者は14万人近く!転職時に知りたい情報とは?
◆第二新卒者数はおよそ14万人
平成27年の大卒就職者数441936人のうち、3年以内での離職者数は31.8%の140535人となります。離職後に独立起業した人や海外への移住をしたというケースもあるかとは思いますが、多くの人が次の転職先を探しています。では、実際に転職を考える「第二新卒者」は企業の何を知りたがっているのか、代表例を2点ご紹介します!
◆第二新卒者が転職時に知りたい情報
【1】多くなくても『休日・休暇、有休取得日数』について知りたい
「ワーク・ライフ・バランス」という言葉に代表されるように、給与面よりも、「休日・休暇」を気にする若手転職者は多いです。「年間休日」や「有休取得日数等」については書いていないことが疑念につながり、応募をためらわれてしまいます。同業他社に比べ少なくても、明記した上で、他の差別化ポイントをアピールすることが大切です。
【2】入社後すぐに何をするのか、リアルな1日のスケジュールが知りたい
3~5年後にできる仕事のイメージを、入社後すぐにできる仕事だと思い、「入社前に思っていた仕事とギャップがあった」という転職理由につながっているケースが多くあります。長期的なキャリアプランも大切ではありますが、入社後すぐに何をするのか、具体的なイメージが持てる情報提供も大切です。
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株式会社KRS編集部
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