自分自身の価値を築きたい。そんな想いを大切にしてくれる場所です。
社長の考えに、共感するものがあった。
前職は人材派遣会社。人と関わることが好きだったので営業職希望で入社しましたが、希望が通らなかったことで、一年ほどで転職を決意しました。「今度こそ営業に就いて、誰かの人生に携わる仕事がしたい！」と、人材業界に絞って色々な面接を受けた中、この会社で社長と面接をした際に、「ブランドや肩書だけで売りつけようとする営業にはなってほしくない」と言われました。これは、同じく営業マンであった父の「何を売っても売れる営業が、本当のプロの営業だよ」という教えと通づるものを感じて、自分がやりたかった仕事はそういう営業なんだと改めて気づかされました。また、面接中、社内の和気藹々とした会話と穏やかな空気に安心したのも覚えています。数日後届いた、合格の採用通知。僕はすぐに、入社の意思を返信しました。
売って終わりじゃないことを実感した。
一社目は、入社したての頃、先輩の引継ぎで担当したお客様です。引継ぎ業務や日々の業務に追われ、掲載後のフォローを失念してしまったことがありました。お客様からしたら放置されてるわけだから、そりゃ叱られますよね。「このままで終わりたくない」と思った僕は、それから徹底的にお客様のフォローに当たりました。毎日お客様に電話をかけ、進捗を確認したりアプローチメールを該当者に送って頂いたり…社内の方々にも協力いただきながら、その時自分にできることをとにかく全部やりまくり、結果として、なんとか一名採用。最初は僕に呆れていたお客様も、「見直したよ。次回からもお願いね！」と最後にはありがたい言葉をかけてくれました。この時の経験から「売るまでが営業じゃない」ということを改めて学びましたね。
あきらめない気持ちが、信頼を築いた。
二社目は、入社して三年目に担当したお客様です。今まで担当してきた先輩たちのどんな提案にも「いや、それはやらない」と即答するほど硬派な方で、担当した当初は僕にもなかなか心を開いてくれず、対応に四苦八苦していました。そんな時、お客様の会社の原稿データを新しいシステムにすべて移行する機会がありました。100本近くある原稿データを移行して即時掲載するスケジュールでしたので、制作部の方とも協力しながら移行作業を行いました。なんとか期限までに移行が終わり、お客様に電話で報告したところ「ありがとね」と一言声をかけてくれたんです。普段は寡黙なお客様から認めてもらえたこと、そして前よりも信頼を深められたことを実感し、とても嬉しくなりました。どんなお客様でも、真摯に誠実に対応し続けていれば、その姿を見てくれる…そう思えた出来事でしたね。
同じ人は誰もいない。個性も営業スタイルも、みんな違います。
当社の魅力は、個性的な社員が集まる中、同じ目標に向かってうまくまとまっているところです。少人数だからこそ全員と接点をとることができるのですが、「この人の考え方仕事に活かせるな」 「この人の喋り方営業トークに良さそう」と日々多くのことを学ぶことができる環境があります。また、営業サポート部門が新しくできたので、今は営業サポートの方とコミュニケーションを取ることが多いですね。
サポート体制の強化で、働きやすさが増した。
事務処理などのサポートやお客様のフォローを行ってくれるおかげで、以前よりも営業としての行動量と時間が確保できるようになり、営業スタイルにも余裕が生まれました。こうした分業制が整えられたからこそ、19時にはほぼ全員が帰っています！全員が同じ目標に向かって、メリハリをつけて働ける体制が整っているからこそ、プライベートと仕事の両立がしやすい環境になってると思います。
