【新卒】中小企業の採用活動を後押しするかのような「OfferBox」の底力を垣間見ました。

公開日 2025.07.23 更新日 2025.07.23

【新卒】中小企業の採用活動を後押しするかのような「OfferBox」の底力を垣間見ました。

これまで何度かお勧めしてきた「OfferBox(新卒採用専門スカウトサービス)」ですが、皆さまの新卒採用活動は順調でしょうか。弊社KRSにおきましては、27新卒のオープンカンパニーの集客を図りつつ、ワークショップをスタートしようという段階。26新卒はもう一押しいきたいということで、本サイト期(今年3月)から積極的に利用しているのが「OfferBox」です。前回の「OfferBox」の記事では、確かに“26新卒はほぼオファー枠が埋まっている状況で送れる学生を探すのが困難”とお伝えしておりました。
詳細はこちら【新卒】 「OfferBox(新卒採用専門スカウトサービス)」を今、推す理由

しかしながら、弊社KRSは26新卒の佳境を越えたはずの2025年7月現在、追加の内定者を獲得することができました。そこで今回は、そのコツについてご紹介いたします。

コツコツオファー&スピード選考

重要なのは、毎日コツコツと対象者を探し、オファーを送るということ。弊社の場合は複数名体制で毎日1名の担当者がオファーを送るという作業を行っておりました。また、学生からのオファー承認後、すぐに対応できるよう選考時のフロー整理と効率化についても精査致しました。内定までの一例をピックアップし、具体的なフローを以下にまとめました。

  • 6/2 対象者がオファーを承認
  • 6/3 対象者が会社説明会を予約
  • 6/19 会社説明会&一次面接を実施
  • 6/26 部門マネージャーによる二次面接&若手スタッフとの座談会を実施
  • 7/2 代表による最終面接を実施&即日内定
  • 即日 内定承諾

以上の選考フローの中で大切にすべきは、対象者の気持ちをいかに理解し、不安や疑問に真摯に向き合うことでした。対象者がこの時期まで就職先が確定していなかったのは、当然事情があってのこと。弊社が対象者にとって第二、第三の志望業界であることを前提に考え、企業・業界の魅力を伝える一方で、タフな仕事の部分も包み隠さず伝える。それが、互いに無駄のないコミュニケーションと信頼関係を築けると信じています。

若手スタッフとの座談会が効果的

大半の企業さまが取り入れているプログラムかとは思いますが、やはり年齢やキャリアの近いスタッフとのコミュニケーションは、親近感が生まれ、発言の信ぴょう性が高い印象を持たれます。だからこそ弊社は、座談会を担当するスタッフから仕事の酸いも甘いも語ってもらいます。作られた説明よりも、台本の無いスタッフの言葉のほうが何倍も対象者に響く力を持っており、結果的に志望度が高まることもあるのです。

さて、今回はこの時期(2025年7月)に26新卒を「OfferBox」で獲得したという嬉しいニュース故にご紹介致しましたが、「OfferBox」の価値を早い段階から実感いただける本命の対象者は、27新卒です。

「中小企業だからオファーを送っても規模の大きい会社に負けてしまうよ」という懸念は、従業員20名規模の弊社が身を以て晴らしましたので、今一度「OfferBox」をご検討いただくのはいかがでしょうか?

人材採用でお困りなら株式会社KRSへぜひお気軽にご相談ください。

監修者

株式会社KRS編集部

株式会社KRSでは、求人広告や人材紹介・採用実務サービスなどといった、企業様の採用活動を支援するあらゆるサービスをご提供しています。企業様にとって悩ましい人材不足を解決するために皆さんにお役立ちする情報発信を心がけておりますので、ぜひ参考にしてください!

関連記事